イベント - 2019-2020年度、2020-2021年度

2019-20年度、2020-21年度のイベント まとめ

2020年は新型コロナ感染拡大によりイベント中止が相次ぎましたが、2021年6月に少しずつ再開しました。

2019年

  • 書店「Le Chat Pitre」でサイン会 / 2019年9月 (フランス・パリ13区)
    サイン会 - パリ 2019 店長の元気なマダム、ロランスが1人で切り盛りしている児童書専門店 Le Chat Pitre でサイン会を行いました。 店内には彼女自身が選りすぐった本が所狭しと並べられ、中にはあまり見かけない本、 入手困難な本なども。宝探しをしているような気分になります。
    Le Chat Pitre, 22 Rue Duchefdelaville, 75013 Paris


  • 書店「Pile en Face」でサイン会 / 2019年9月 (フランス・リュエイユ・マルメゾン)
    サイン会 - リュエイユ・マルメゾン 2019 パリ郊外リュエイユ・マルメゾンの中心部の静かな裏通りにある書店で、一般書の本館と児童書・バンドデシネ館に分かれていました。 散歩がてら寄り道してゆく親子がたくさんいました。帰りに見かけた美しい市庁舎が印象的でした。
    Pile en Face, 7 passage d'Arcole 92500 Rueil Malmaison


  • 書店「Les mots et les choses」でサイン会 / 2019年10月 (フランス・ブローニュ=ビヤンクール)
    サイン会 - ブローニュ=ビヤンクール 2019 ブローニュは個人的に、以前娘が通っていた学校があるため馴染み深いのですが、 当時この書店はまだオープンしていなかったので、この時に初めて訪れました。 店内はうなぎの寝床のように奥が深く、迷路のようでワクワクしました。
    Les mots et les choses, 30 Rue de Meudon 92100 Boulogne-Billancourt


  • モンテ・クリスト城児童書フェアでサイン会 / 2019年10月 (フランス・ル・ポール=マルリー)
    ブックフェア - フランス・ル・ポール=マルリー 2019 パリ郊外ル・ポール=マルリーのモンテ・クリスト城は、『三銃士』『モンテ・クリスト伯』 『王妃マルゴ』などの著作で知られる19世紀の文豪アレクサンドル・デュマが建てた邸宅です。 現在は観光向けに一般開放されており、毎年秋には庭で子供向けのブックフェアが開催されます。 作家のサイン会のほか、ワークショップやデュマの著作にちなんだ劇の上演などもあり、楽しいお祭りでした。
    公式サイト:Salon du Livre Jeunesse de Monte-Cristo


  • ル・マンのブックフェアでワークショップとサイン会 / 2019年10月 (フランス・ル・マン)
    ブックフェア - フランス・ル・マン 2019 24時間耐久レースで世界的に知られているル・マンですが、毎年秋に大きなブックフェア La 25e Heure du livre を開催しています。 パリからはTGVで西に1時間40分。 大聖堂を中心とした旧市街と近代的なトラムウェイの対比が印象的な大きな町でした。
    木・金曜の2日間はル・マン市内から少し離れた幼稚園と小学校、図書館でワークショップを行いました。 動物の絵を描くことがテーマなのですが、農業のさかんな地域で育つ子供たちは動物や昆虫のことをよく知っていて、 描き慣れている子が多いようでした。 土・日のサイン会にはたくさんの来場者がありました。 期間中ほかの作家と交流する機会も多く、とても楽しいフェアでした。
    公式サイト:La 25e Heure du livre


  • サン=テティエンヌのブックフェアでサイン会 / 2019年10月 (フランス・サン=テティエンヌ)
    ブックフェア - フランス・サン=テティエンヌ 2019 フランス中南部サン=テティエンヌのブックフェア Fête du livre のサイン会に参加しました。 アトリエは行わず土・日のサイン会だけでしたが、友人作家が何人か招待されていたので参加することに。
    フェア会場は市内中心部の広場に設置されたテントでしたが、サイン会はびっくりするほど来場者が多く、 とても人気のあるイベントなのだとわかりました。 作家向けの工業博物館見学やディナーパーティなども用意されており、思いがけず楽しい週末になりました。
    公式サイト:Fête du livre de Saint-Étienne


  • トゥールのブックフェアでサイン会 / 2019年11月 (フランス・トゥール)
    ブックフェア - フランス・トゥール 2019 Les petits Platons 社からのお誘いで、フランス中西部ロワール地方トゥール市のブックフェアに参加しました。 Les petits Platons 社の社長であり「Pourquoi les choses ont-elles un nom?(どうしてものには名前があるの?)」の テキストを書いたジャン=ポールも一緒だったので、連名でサインできたことがよかったです。
    会場はトゥールのオペラ大劇場で、パリのオペラ・ガルニエ宮に似た豪華絢爛な印象でした。


2020年

  • パリ19区ラ・ヴィレットのブックフェアでワークショップとサイン会 / 2020年3月 (フランス・パリ19区)
    パリ19区の大きな公園ラ・ヴィレットで Actes Sud junior 社が主催するブックフェア Little Villette が開催され、 ワークショップとサイン会を行いました。 新型コロナ感染拡大によるロックダウンの2週間前で、パンデミックの気配を感じて心配しつつも、 まだ誰もマスクをしていない頃でした。イベント中の写真は撮れず。


2021年

  • イッシー・レ・ムリノー市のブックフェアでサイン会 / 2021年6月 (フランス・イッシー・レ・ムリノー)
    パンデミックによる長いロックダウンを経て、ようやく戸外でのイベントが再開となりました。 パリ南郊外イッシー・レ・ムリノー市と、児童書専門店の老舗として知られる「Chantelivre」の Issy-les-Molineaux 店が主催のブックフェア Festival du livre d'Issy は、駅前広場に設置された屋台が会場でした。 ただし夜間外出禁止やマスク義務などの制限があり、主催者、来場者ともどもドキドキしながらの参加でした。 久しぶりだったせいか、写真を撮り忘れました。残念!
    公式サイト:Festival du livre d'Issy


  • クルブヴォワ市のブックフェアでワークショップ / 2021年6月 (フランス・クルブヴォワ)
    パリ北西郊外クルブヴォワ市主催のブックフェア Les mots libres でワークショップを行いました。 大きな公園に面した市の複合施設が会場でした。 おそらくこれまでは大勢の家族連れでにぎわっていたことと思われますが、 今回は事前予約制だったり、入場人数の制限があったりと、まだまだ警戒しながらの開催でした。 ワークショップの写真は撮れませんでした。
    クルブヴォワ市公式サイトの文化イベントページ:Ville de Courbevoie / Culture & loisirs


  • パリ19区ラ・ヴィレットの書店 Librairie du Parc - Actes Sud でサイン会 / 2021年7月 (フランス・パリ19区)
    サイン会 - フランス・パリ 2021
    パリ19区ラ・ヴィレット公園内の、Actes Sud 社が運営する書店でサイン会を行いました。 あいにくのお天気で来場者はまばらでしたが、同じ Actes Sud Junior 社から絵本を出している 日本人作家ノリタケユキコさんと一緒だったので楽しく過ごしました。
    Librairie du Parc - Actes Sud, 211 avenue Jean Jaurès - Grande Halle de la Villette 75019 PARIS